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■庭 2008/2/26

家庭とは家と庭が。。。とよく言いますが、
人にとって庭ってどんな存在なんでしょうか?

生活を成り立たせる為のスペースから、
一方「猫の額ほどの」省スペースなものまでありますが、
小さくても大きくても、住む人にとって日々考えさせるものではありません。

ですから、庭が必要と感じる機会は日々の生活の中で、
自然と消えていくものなのかもしれません。

例えば、音楽も似たようなものかもしれません。
熱心に聞き入る人生の時代と、
あぁ、そういえば最近しっかり音楽を楽しんでなかったとか、
よくよく考えてみると、CDショップにも行ってなかったとか。

人生の時代が変わると、生活パターンも変わり、
自然と興味を抱くポイントが違ってくるものかもしれません。
「流行」それは今日の時代このように情報を収集できるインターネットの普及に応じて、
ブームからマイブームへと移行し、より個人的な趣味の世界が広がり、
多種多様な庭のスタイルが増えてきております。

ここで話を少し戻して、
人生の時代が変わると興味も変わる。の話しですが、
私の人生の短い経験では、
大きな周期でサイクルしていると感じています。
常に更新常に一新、をし続けるように見えますが、
そんななかで、ひょっと、癒される自身だけの世界が広がる時が来るような気がします。

家の中で、わいわい、やキャーキャーやメソメソやドタバタ等色んな時間が経過する中で、
窓の外の庭の木々は、途絶える事無く静かに四季の彩りを演出しています。

ここで、こだわった庭からそうでない庭がありますが、
その優劣の前に、窓の外への目配りが屋外の空間が庭になり、
場合によっては敷地外のスペースや周辺環境も、
その人にとっての庭としての見え方へと変化するはずです。

庭とは自身の目の中にあり、
存在を探せば探すほど、平常心を失い見えなくなるものかもしれません。

又、庭の有様に美意識を感じれるには、手入れも必要ですが、
目配りや観察をすることによって色んな効果が得られます。

具体的には、水面に広がる紅葉葉がちょうどいい感じに浮いていたり、
真っ青な芝生から、チューリップが日々成長する過程を楽しんだり、
梅雨の頃、神秘的な潤いの苔の緑が上品に鮮やかであったり、
家族でもしくは一人でアウトリビングで食事やコーヒーを飲んだり、
デッキやタイルテラスでプールを設置し、無邪気に遊ぶ孫たちの姿に微笑んだり、

人にとっての生活シーンを向上させる働きがあります。

庭とは、色んな流行の中で、もっと大きな時間を添えるものであり、
私は、お客様を通して、色々な庭のシーンを築き楽しませて頂いており感謝する次第です。